2010年11月30日火曜日

懐かしい

懐かしいモノが出てきました。
学生時代に写真の授業で撮影したボールです・・・。
テクスチャー



懐かしいです。
ピントがぼけてばかりで写真は苦手でした。

2010年11月29日月曜日

京都ソワレ

私は青い照明のお店が大好きです。
特に京都四条通りにある「喫茶ソワレ」さん。
今まで行った喫茶店の中で一番好きなお店です。まだ2度しか行ったことはありません。
お店には東郷青児さんの作品が多多飾ってあります。グラスやゴブレットなどにも東郷青児さんの作品が使用されていました。東郷青児さんの作品がつかわれている理由はコチラに書いてありました。

お店の外観です。
看板にも。
ここがお店の入口です。

色とりどりのゼリーが宝石のようで、乙女心をくすぐられますね。
窓際のぶどうのオブジェ。

氷のように溶けてしまいそうな照明。

一度目は夜に、二度目は昼に訪れましたが、ここは夜に来た方がより光が濃くなり青い照明を楽しめ思います。青い光は女性を綺麗に見せる効果がありそうです。次回も夜に訪れたいです。もう少しちゃんと写真も撮ってきたいです。
ソワレに行かないと購入できない、グラスとゴブレットです。何でもない飲み物が特別美味しく感じられそうです。
 
自宅の照明のせいで黄色っぽくなっていますが、もっと綺麗です。

青い照明と言えば、渋谷にある「名曲喫茶ライオン」さんも素敵です。

2010年11月28日日曜日

竹久夢二のお酒を購入しようかずっと迷っています。
そんなに値がはるものでもないし、とこんな調子で1年も経っていました。しかもどれを購入しようかも迷います。可愛いラベルばかりです。

「雄町米純米大吟醸 夢二宵待草」
お酒を飲むのが楽しみになりそうです。

 
「夢二春名山賊ワイン ロゼと白」
瓶の色も綺麗です。ディスプレイ用でもいいかもしれません。


「夢二梅酒と吉備焼酎&切子グラスセット」
これ一番欲しいです。このセットで5000円以下。。。安いです。
この切子グラスで飲みたいです。吉備焼酎のボトルも素敵です。
勝手を申しますと、ロケーションも相応しくなくては手を出してはいけないようにも思います。


そのようなことを申していても、物欲にはかないません。。。


もう少し考えます。

2010年11月27日土曜日

どなたなのですか?

山椒大夫を借りている方はどなたですか?
近所のTsutayaでは、私が行くたびに溝口健二監督の山椒大夫が借りられています。
初秋からずっとこんなパターンが続いています。残念な日々・・・悶々します。
今度行く機会があったら店員さんに尋ねてみようと思います。
溝口健二監督も好きですが、ビクトル・エリセ監督も好きな私としては是非観たい映画です。
コピーの通りモダンそのものです。

「雨月物語」
ヴェニツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞してますね。

「近松物語」

「歌麿をめぐる五人の女」



忠実な再現といい、溝口健二監督の作品は私の理想です。
理由は「日本」ということでしょうか。

.....好きなものの理由を言うのは、とても難しいです。



早く山椒大夫が観たいです。返却されてるといいな。

お香と下駄

天気も良かったので、部屋に籠って部屋の片づけをしました。
衣装ケースの整理をしていると、お香や匂い袋が出てきました。
これは、京都に旅行に行った時、尾張屋さんで購入した薫り玉です。
中に香りの元が入っているみたいで、振るとカラカラ音がします。
香りは白檀でしょうか。とてもいい香りです。見た目もすごく可愛いです。
そしてこちらも衣装ケースの中でねむっていました。

左は京都の実光院で購入した白檀100%の匂い袋。ほぼ忘れてしまったのですが、
お寺の方のお話によると、どこかのお寺で火事があった時に焼けてしまった仏像の一部だそうです。今時白檀が入っている匂い袋は大変珍しいそうで、その時にたまたまお寺を訪れたことに縁を感じ購入しました。本当に奥ゆかしい香りがします。
真中と右はかづら清老舗で購入しました。両方白檀の香りです。

まだ使ったことはありませんが。。
....京都に行きたくなってきました。


そして下駄箱から出てきた、下駄2足。
大正ロマンな服装・着物にはこの下駄しかない!と思い購入した下駄です。
勿体無くてまだ履いて出かけていません。


この下駄は草津温泉に行った時に、奈良屋さんで購入しました。
奈良屋さんで竹久夢二の商品を販売しているコーナーがあり、そこで見つけました。
同じ系列旅館のナウリゾートさんでも買えるそうです。(ここも草津にあります)
竹久夢二好きな私としては大興奮する商品ばかりでした。特に緑色のグラスが素敵でした。
お値段は高めで、下駄は一足7000円程。お店の方は、直売店から購入した方が安いと教えてくれたので、頂いたURLを調べてみると...
ESANAクラフティさんというお店にとびました。試しに上の青い椿柄の下駄を注文してみました。お値段は4500円で安いです。この下駄は桐でできているそうで、軽くて履きやすいです。でも夢二独特の柄は奈良屋さんに揃っていたので、高いけれどそっちで買うしかないです。ESANAクラフティさんはメンテナンスもしてくださるそうです。

夢二の絵が入っているのも可愛いです。

普段自宅でスリッパ代わりに履いている草履です。これは履きやすくてお値段も1000円以下だったので大量購入しました。鼻緒の柄の種類も豊富でした。


下駄ももう少し揃えて、気軽に履いて出かけたいです。




ちなみに草津のお泊りは、大阪屋さんがお勧めです。

2010年11月24日水曜日

聴きたかった声

松井須磨子が唄う「カチューシャの唄」。

「カチューシャ可愛いや別れのつらさせめて又逢うそれまでは同じ姿でララいてたもれ」
ここがすごく好き。
唄は上手とは言えないけれど、彼女の声は魅力的で切なくも感じます。
島村抱月との恋が重なってそう聴こえるのかな。


物思いふける嬉しい出来事でした。