【あぶり餅】
京都洛北の今宮神社は大国主命が祭神でその昔、一条天皇の長保二年(1000)京の町に疫病が流行したので、別にお宮を建て疫病よけを祈願した。陽春四月"やすらい花"と歌い踊る伝統の"やすらい祭り"は花散る頃にはやる疫病を封じようと氏子の人々の願いから今も長く伝わり、参詣の人々は帰るに"あぶり餅"を食し疫病除けをするならわしとなって伝わっている。…そうです。
本家根元かざりや
向かいにもあぶり餅のお店がありましたが、どうやらこのかさりやさんが本家だそうです。
私の好きな松平健さんも訪れていたようで、写真が飾ってりました。
白味噌ベースで、関東育ちの私には馴染みのない味でした。
みたらしも関東とは異なる味でしたが、どうも私には合いませんでした。